生成AIを活用した営業・マーケティング・事務業務効率化実践研修
生成AIを活用した営業・マーケティング・事務業務効率化実践研修
~Claude CodeやCodexを活用した業務スキルの構築と「自社専用AI社員」の実践活用~
📅 1日目:3時間/2日目:3時間/3日目:4時間(計10時間)
🎯 事業展開等リスキリング支援コースを想定した実務研修
💰 受講料:400,000円(税込)
📝 研修の目的
本研修では、営業・マーケティング・事務等の担当業務を題材に、Claude CodeやCodexを活用して、情報収集・顧客対応準備・資料作成・情報発信・データ整理等を効率化する技能を習得します。
担当業務を具体的な作業に分解し、自社のルール・作業手順・成果物の見本を、繰り返し利用できる「スキル」として整理します。さらに、作成したスキルを実行し、成果物を確認・修正することで、実務で継続利用できる業務の仕組みを構築します。
本研修では、このように**自社の業務ルールに沿って作業を支援するAIを「AI社員」**と呼びます。
- AIに任せる作業と、人が確認・判断する作業を整理する
- 自社の作業手順や見本をもとに、業務スキルを作成する
- 顧客情報から営業資料・返信案・フォロー対象リストを作成する
- 商品・サービス情報から記事・SNS投稿・動画台本等を作成する
- 請求書・見積書等の情報を読み取り、一覧表や報告資料に整理する
- AIの成果物を検証し、修正内容をスキルへ反映する
📅 1日目:AI社員の基本と営業業務への活用
3時間/180分
自社の仕事をAIに任せるための基本を学び、営業支援業務を題材に、スキルの作成と実行を体験します。
1. 担当業務の整理とAIに任せる仕事の選定【45分】
・Claude CodeやCodexを活用した業務の進め方
・営業・マーケティング・事務におけるAI社員の活用例
・時間がかかる仕事、繰り返す仕事、ルール化できる仕事の見つけ方
・AIに任せる情報収集・整理・下書き作成と、人が行う確認・判断の整理
・顧客情報・社内資料の取り扱いと利用範囲の確認
演習:自身の担当業務を棚卸しし、効率化する業務を1件選定
2. 自社の仕事を教える業務スキルの作成【75分】
・担当業務を細かな作業に分解する方法
・業務の目的・入力情報・手順・判断条件・出力形式の整理
・自社独自のルールや表記方法の設定
・過去の提案書・報告書等を完成見本として活用する方法
・Claude CodeやCodexで再利用できるスキルとして保存・整理する方法
・少量のデータで試し、結果を確認して改善する方法
演習:自社の業務ルールと成果物の見本をもとに、業務スキルを1件作成・試行
3. 顧客情報の整理と営業対応準備【60分】
・企業情報・顧客情報・過去の対応履歴の収集と整理
・見込み顧客リストの作成・更新
・問い合わせ内容から顧客の要望や確認事項を抽出する方法
・最終連絡日や商談状況をもとにしたフォロー対象の抽出
・休眠顧客への再アプローチ候補の整理
・初回返信案・フォローメール案・商談準備資料の作成
演習:サンプルまたは利用可能な顧客データから、フォロー対象リストと顧客別の対応文案を作成
1日目の成果物:業務棚卸し表、業務スキル、顧客リスト・対応文案
📅 2日目:営業提案資料とマーケティングコンテンツの作成
3時間/180分
顧客情報・商品資料・写真・過去の実績を活用し、営業提案と情報発信に必要な成果物を作成します。
1. ヒアリング情報から提案書・報告書を作成【60分】
・ヒアリングシート・商談メモ・写真・既存資料の読み取り
・顧客の要望・課題・提案条件の整理
・不足情報や追加確認事項の抽出
・自社の商品・サービス情報をもとにした提案内容の構成
・既存の書式や完成見本に沿った提案書・報告書の作成
・事実・顧客の発言・AIによる提案の区別と確認
演習:ヒアリング情報と商品・サービス資料から、顧客向け提案書または調査報告書を作成
2. 記事・導入事例・SNS投稿の作成【60分】
・顧客の関心や検索意図に合わせたテーマの整理
・競合情報・参考情報の収集と情報源の確認
・記事構成・本文・FAQの作成
・写真と実績メモから導入事例・実績紹介記事を作成する方法
・商品・サービスの特徴を紹介文やキャッチコピーに変換する方法
・1つの素材をSNS投稿・メールマガジン等へ展開する方法
・自社の表現ルールに沿った校正・確認
演習:自社の商品・サービスや実績を題材に、記事の下書きとSNS投稿案を作成
3. 動画企画・台本作成と編集業務のスキル化【60分】
・商品紹介・ノウハウ解説・顧客事例等の動画テーマの選定
・視聴者の疑問をもとにしたタイトル・構成・撮影台本の作成
・自社の特徴や話し方を台本に反映する方法
・動画編集を文字起こし・不要部分のカット・テロップ・BGM等に分解する考え方
・完成動画を見本として編集ルールを整理する方法
・動画内容から概要欄・SNS投稿案を作成する方法
演習:動画企画・撮影台本を作成し、短いサンプル動画を題材に編集指示・テロップ案を整理
2日目の成果物:提案書または報告書、記事・SNS投稿案、動画台本・編集指示
📅 3日目:事務業務の効率化と業務スキルの実装・改善
4時間/240分
帳票処理と集計・報告を実践し、受講者自身の業務スキルを継続利用できる状態に整えます。
1. 請求書・見積書・各種帳票の読み取りと整理【60分】
・PDF・画像・表計算ファイルから必要な情報を抽出する方法
・請求書から取引先・金額・支払期限等を整理する方法
・複数の見積書を共通項目で一覧化・比較する方法
・領収書・経費データの分類と一覧表作成
・抽出結果の原本照合と、重複・読み取り誤り・不足情報の確認
・ファイル名・保存先・管理表の整理ルール作成
演習:請求書または見積書のサンプルから、管理一覧表または比較表を作成・確認
2. データの集計・照合と社内報告資料の作成【60分】
・売上・原価・経費等のデータ整理と集計
・案件別・商品別の売上や粗利の集計
・請求データと入金データの照合、未入金候補の抽出
・月次報告資料の構成と表・グラフへの整理
・議事録や業務記録から課題・担当者・対応期限を抽出する方法
・数値の根拠と、担当者が確認すべき事項の明示
演習:サンプルデータから月次報告資料を作成し、数値と要確認事項を点検
3. 自社業務に対応したAI社員の構築・総合演習【90分】
・研修で作成したスキルを担当業務に合わせて調整
・情報の読み取り、整理、成果物作成、確認の各工程を接続
・入力データ・出力先・実行条件・確認担当者の設定
・手動実行と定期実行の使い分け、通知・外部連携の設計
・入力不足や想定外の結果が出た場合の対応方法
・新しいデータでの再実行と再現性の確認
総合演習:自身の担当業務を1件選び、入力から成果物作成・確認までを実行できる業務スキルを構築
対象業務の例:
- 顧客データからフォロー対象を抽出し、対応文案を作成する
- ヒアリング情報から提案書・報告書を作成する
- 商品資料や実績写真から記事・SNS投稿案を作成する
- 請求書・見積書から管理一覧表を作成する
- 毎月の業務データから社内報告資料を作成する
4. 成果物の品質確認と社内運用ルールの整備【30分】
・正確性・抜け漏れ・書式・業務目的との一致を確認する方法
・修正内容をスキルへ反映し、同じ誤りを減らす方法
・担当者が確認するタイミングと承認範囲の設定
・社内共有・引き継ぎ・定期見直しの方法
・作業時間と修正量をもとにした導入効果の確認
演習:総合演習の結果を改善し、運用手順と確認チェックリストを完成
3日目の成果物:帳票管理表、社内報告資料、実行・改善済みの業務スキル、運用手順・確認チェックリスト
📘 研修の成果
研修終了時には、受講者が以下を実施できる状態を目指します。
- 自身の業務からAIに任せる作業を選定できる
- 自社のルールと完成見本をもとに業務スキルを作成できる
- 顧客情報を整理し、営業対応や提案の準備ができる
- 記事・SNS投稿・動画台本等の下書きを作成できる
- 帳票や業務データから一覧表・報告資料を作成できる
- 少なくとも1件の担当業務について、AIによる実行・人による確認・スキルの改善まで実践できる
※演習は受講者の担当業務に合わせて題材を選択します。使用ツールや外部サービスとの連携は、受講環境に合わせて設定します。
👥 受講対象者
営業・営業支援担当者
顧客管理、問い合わせ対応、商談準備、提案資料作成、既存顧客フォロー等を担当する者
マーケティング・広報担当者
市場・競合調査、記事作成、SNS運用、商品・サービス紹介、動画企画等を担当する者
事務・総務・経理担当者
帳票整理、データ入力・集計、請求・入金管理、議事録・報告資料作成等を担当する者
各部門の業務改善担当者
作業の標準化、業務手順の整備、生成AIの社内活用を担当する者
業種を問わず、上記の業務を現在担当している、または今後担当する予定の従業員を対象とします。



