マックスリフォームの杉本が動画でお伝えしている内容を、工事の具体例や確認点を含めて詳しくご紹介します。
屋根のてっぺんを覆う棟板金の交換事例
棟板金とは、屋根の三角形の頂部などを覆う金属部材です。動画では、この棟板金を約5m交換する工事の例として、税込4万3,000円という金額と、その内訳を公開しています。
掲載する金額は動画で紹介した当時の個別事例です。長さ、下地の状態、屋根の勾配、作業条件、現在の材料価格などによって変わるため、一律に4万3,000円で施工するという料金表示ではありません。
材料費:板金・貫板・コーキング
動画で紹介する材料代は、棟板金3,000円、下地の貫板2,200円、コーキング1本600円です。板金だけを取り換えるのではなく、その下の部材や仕上げに使う材料も費用に含まれていることがわかります。
見積もりを比べる際は、新しい板金の価格だけを見るのではなく、下地を交換する内容なのか、必要な材料が含まれているかを確認してください。
人件費・処分費と諸経費
この事例では、作業員2人分の人件費が2万8,000円、処分費が2,000円と説明しています。材料3項目と合わせた小計は3万5,800円です。
そこに諸経費10%の3,580円を加えて3万9,380円、消費税10%の3,938円を加えると4万3,318円になります。動画では端数318円を値引きし、税込4万3,000円として紹介しています。諸経費については、会社の利益に関わる部分として説明しています。
金額を工程や人数と一緒に見る
総額だけでは、どのような材料を使い、何人で作業し、廃材をどう処分するのかわかりません。この動画の事例は、材料費だけでなく人件費、処分費、諸経費、税金まで順に説明している点が特徴です。
他の見積もりを比較する場合も、同じ長さ、同じ下地交換の範囲、同じ作業条件になっているかを確認してください。価格差がある場合は、どの項目が異なるかを聞いてみましょう。
足場は必要?屋根への上がり方と勾配で判断
動画では、2階・3階の棟板金工事で足場が必要かという質問に対し、屋根へ上がれるか、勾配はどうかによって判断すると説明しています。当時の対応例として、約7割は足場なしで施工できていたとも述べています。
これはご自宅でも足場不要と判断できる数字ではありません。安全に作業できる条件を現地で確認し、足場が必要な場合は、その費用を含めた見積もりを受けてください。
同じ工事名でも条件が違うため、まず状態の確認を
動画では「YouTubeで4万3,000円の事例を見た」と伝えて相談してほしいと案内しています。お問い合わせの際は、この事例を参考にしながら、ご自宅の長さや屋根の状態に応じた工事内容を確認できます。材料、下地、人件費、処分、足場の有無を整理し、納得できる見積もりで判断しましょう。
出典:マックスリフォームチャンネル。動画の説明をもとに、読みやすい文章に再構成しています。工事費用・対応日程・特典等は動画公開当時の案内を含み、現在の条件は個別にご確認ください。