雨漏りから家を守る屋根下地「ルーフィング」の選び方!

屋根材の下に敷くルーフィングについて、二次防水の役割と選び方を解説する動画です。完成後には見えなくなる材料だからこそ、屋根材とセットで仕様を確認します。

屋根材の下で、雨水を軒先へ導く

屋根材の隙間から入った雨水を受け、室内への侵入を防ぐための下葺き材として紹介しています。表面の屋根材だけで防水が完結するわけではありません。

ルーフィングが適切につながり、雨水を排出できる納まりになっていることが大切です。野地板などの木下地とは別の役割を持ちます。

アスファルト系と、改質アスファルト系

動画では一般的なアスファルトルーフィングと、合成ゴムや樹脂などで性質を調整した改質アスファルトルーフィングを紹介しています。

同じ分類でも厚み、基材、釘穴まわりの性能などが異なります。安い材料は必ず結露する、というように名称だけで判断せず、製品仕様を比較します。

粘着・透湿・遮熱などの機能にも違いがある

粘着層を備えるもの、湿気を通すもの、遮熱性を持つものなどを紹介しています。これらは分類が重なる場合もあります。

粘着式なら固定が一切不要、透湿性があれば結露が起きない、といった意味ではありません。通気層や施工条件を含め、製品の指定どおりに用います。

屋根材と勾配に合う仕様を選ぶ

低勾配などでは、屋根材メーカーが下葺き材を指定する場合があります。動画は、屋根材とルーフィングをセットで考えることを強調しています。

スレート、金属、シングルという分類だけで一律に決めず、具体的な製品と勾配に適した仕様を施工業者へ確認してください。

屋根材との耐久性のバランスを考える

ルーフィングを交換するために上の屋根材を外す必要が生じると、手間や費用が増える場合があります。そのため、表面材だけを長寿命にして終わりにしないことが大切です。

想定する使用期間と、屋根全体の改修計画を合わせて検討します。動画内の材料分類や耐久性の説明は一般化されているため、採用品の資料を確認しましょう。

見積もりに製品名と施工方法を残す

価格だけでなく、耐久性や必要な機能、施工条件の違いを比較するよう勧めています。高機能な材料が、どの建物にも必須というわけではありません。

製品名、重ね方、固定、谷や壁との取り合いまで説明してもらい、工事中の写真を残すと、完成後に見えない部分も確認しやすくなります。

出典:マックスリフォームチャンネル「雨漏りから家を守る屋根下地「ルーフィング」の選び方!」。動画の解説をもとに、読みやすい文章に整理しています。

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