SP-ガルボウの特徴を、マックスリフォームの動画に沿って解説します。見た目や素材の構造だけでなく、施工条件、点検、見積もりで確かめたい点まで、文章で順番に確認できます。製品仕様や保証については動画で紹介した内容のため、工事の際は最新資料で確認してください。
縦葺き屋根のようなラインを外壁に
縦葺き屋根のようなラインを外壁のデザインとして楽しめる金属サイディングです。屋根に似た見た目ですが今回の製品は外壁材です。公式写真を見ながら縦のラインと平らな面材料の特徴をお話しします。表面には縦方向のリブがあり平らな面と細い立ち上がりが繰り返されます。建物を遠くから見るとすっきりした縦のラインが外観の印象を整えています。屋根と壁の色や素材感を合わせれば建物全体のまとまりも考えやすくなります。
窓の配置や玄関まわりも含めて外観を見比べてみましょう。
断熱材で裏打ちしたフラットな面
薄い鋼板だけを使う場合には表面の波打ちや歪みが気になることがあります。SP-ガルボウは裏側に断熱材を組み合わせフラットな面を表現しています。縦葺き屋根材を現場で加工して外壁に使う方法とは製品としての設計が異なります。断熱材があることで住宅全体の断熱性能が自動的に決まるわけではありません。
最大8メートルの長尺仕様と搬入条件
メーカーは最大8メートルの長尺仕様を案内しています。長い材料を使うことで上下方向の継ぎ目を抑えたストレートな外観を目指せます。ただし必要な長さや搬入経路、施工条件の確認は欠かせません。動画内の4枚の写真は同じ建物を写したメーカー公式の施工写真です。当社の施工実績として紹介しているものではありません。
超高耐久ガルバの特徴
表面材には超高耐久ガルバを採用しています。従来のガルバリウム鋼板のめっきにマグネシウムを2パーセント加えめっき層を強化した材料です。メーカーは切断した端部や傷の部分でも腐食を抑える効果を説明しています。ただし金属なのでどんな環境でもさびないとは言えません。設置環境や手入れも確認しましょう。
保証と防火構造は適用条件を確認する
公式特設サイトでは赤さび15年と穴あき25年の保証が案内されています。期間だけでなく対象条件や免責事項まで保証規定で確認してください。また防火構造などの認定は指定の壁の構成と組み合わせて性能を確保するものです。外壁材だけを選べばどの建物にも同じ条件で使えると判断しないことが大切です。
色と端部の納まりを確認する
色はSマットブラック、Sスマートブラウン、Sグランブルー、Sスマートガンメタ、Sスマートホワイトが案内されています。写真の黒い外壁では縦のラインと陰影が落ち着いた表情をつくっています。色見本だけで決めず窓まわりや建物の角の納まり屋根や玄関との組み合わせを施工店と確認していきましょう。
リフォーム前に調査と工事全体の比較を
SP-ガルボウのポイントは縦葺き屋根のようなリブ形状と断熱材で裏打ちした平らな面長尺仕様による外観です。外壁リフォームでは既存の壁や下地を調べて工法を選ぶことが大切です。材料代だけでなく足場や下地補修、窓まわりの工事も含めて比較しましょう。外壁のご相談もマックスリフォームへ。
出典:マックスリフォームチャンネル「SP-ガルボウとは?縦葺き屋根のようなラインを外壁で楽しむ金属サイディング」。動画の解説をもとに、読みやすい文章に整理しています。