玄関のリフォームでは、ドアだけでなく、壁や床、照明、宅配ボックスも使いやすさに関わります。動画で紹介したメーカーやアイテムを整理し、用途と施工条件を確認しながら選ぶポイントを説明します。
玄関ドアは、断熱・防犯・デザインを比べる
動画ではLIXILのリシェントと、YKK APのヴェナートシリーズを紹介しています。リシェントは既存の枠を生かしたカバー工法など、リフォーム向けの選択肢がある商品です。短時間で施工できる場合がありますが、工期は現場条件によります。
YKK APで既存玄関のリフォームを検討する場合は、ヴェナートという商品名だけで決めず、リフォーム用のドアリモなどを含め、工法に適した製品を確認します。断熱性能や鍵、採光の仕様は、正式な商品とグレードごとに比較してください。
エコカラットは床材ではなく、内装壁の選択肢
動画ではタイルや床材の話の中でエコカラットを紹介していますが、エコカラットプラスは内装壁用の機能タイルです。玄関の床に使う材料として選ぶものではありません。
調湿やにおいへの対策を考えた壁材として、デザインと設置面積を検討します。出演者も自宅での印象を話していますが、すべての家でにおいがなくなることを保証するものではなく、換気や清掃と合わせて考えます。
モザイクタイルは、使う場所に適した製品を選ぶ
名古屋モザイク工業のモザイクタイルも、玄関を華やかにする候補として動画に登場します。細かなタイルの模様や色で、壁や床の印象を変えるアイデアです。
ただし、タイルには壁用・床用・屋外用などの違いがあります。玄関の床では、汚れの落としやすさやぬれた際の滑りにくさなども含め、設置場所に適した製品を確認してください。
宅配ボックスと人感センサー照明を活用する
不在時の荷物受け取りを助けるものとして、パナソニックのCOMBOシリーズを紹介しています。設置スペース、受け取れる荷物の大きさ、取り付け方法などを家の条件に合わせて確認します。
人を検知して点灯する照明も紹介し、オーデリックや大光電機などの名前を挙げています。帰宅時の見やすさを高める方法ですが、照らす範囲とセンサーの検知位置を確認し、必要な場所に光が届く計画にします。
傘や靴の置き場所まで含めて整える
山崎実業などのシンプルな収納アイテムを使い、傘立てやシューズラックを整える案も紹介しています。大きな工事をしなくても、物の置き場所を決めることで使いやすくなる場合があります。
ドア・タイル・設備を別々に選ぶのではなく、通路の幅と収納量、家族の動き、全体の雰囲気を一緒に考えます。動画の製品名は選び方の入口とし、現在選べる仕様と工事費を相談時に確認してください。
出典:マックスリフォームチャンネル「玄関リフォームを徹底解説!人気のドア・タイル・パーツ特集」。動画の解説をもとに、読みやすい文章に整理しています。