フィエルテは、コンクリートや金属、石などの素材感をフラットな壁面に描くケイミューの外壁デザインです。見た目と実際の材質を区別し、家全体の色や納まりと合わせて選ぶ方法を紹介します。
素材を描くデザインと、材料そのものは別
動画では金属をモチーフにしたアイロン、大理石をモチーフにしたマーブル、コンクリート調などを紹介しています。石・土・コンクリート・金属といった表情を描き分け、選ぶ柄によって雰囲気が変わるシリーズです。
金属に見えるから金属板と同じ仕様、コンクリート調だから建物がコンクリート構造になる、という意味ではありません。動画で紹介する公式ページでは11色が掲載されていますが、採用時には希望する柄の品番と仕様を確認しましょう。
フラットな壁でも、割り付けや角の納まりが大切
フラットな外壁は、大きな凹凸ではなく面のまとまりや素材柄を見せたいときに検討できます。ただし、継ぎ目が一切ない壁になるわけではありません。板の割り付け、窓の位置、建物の角も完成時の印象に関係します。
写真で気に入ったのが色なのか、模様なのか、建物の形なのかを分けて考えると、施工店に希望を伝えやすくなります。動画の写真はメーカー掲載例で、当社の施工実績ではありません。
実物を近くと遠くから見て選ぶ
画面の色は照明や表示環境によって変わります。できれば実物サンプルを屋外の光で確認しましょう。近くでは模様が見えても、道路からは大きな一つの面として感じることがあります。
屋根、窓枠、玄関ドア、雨どいまで含めた色数と配分を考えます。全面に同じ柄を使う案と、一部をアクセントにする案を比べると、判断しやすくなります。
採用品番と、リフォームに必要な工事を確認する
デザイン紹介だけでは、ご自宅で使えるかは判断できません。希望する柄の寸法、表面仕様、施工方法を確認し、既存外壁や下地の状態から張り替えなどの工法を検討します。
見積もりは材料代だけでなく、足場・撤去・補修・窓まわり・端部処理まで同じ条件で比較してください。見た目と実際の仕様を合わせて考えることが、外壁選びのポイントです。
出典:マックスリフォームチャンネル「フィエルテとは?コンクリートや金属の素材感を描くフラットな外壁材」。動画の解説をもとに、読みやすい文章に整理しています。