グランネクストは、うろこや菱形など、屋根材の形によって外観に個性を持たせるシリーズです。動画で紹介するデザインと仕様の違いを、写真を見なくても比較しやすいように解説します。製品の仕様・色は採用時に最新資料を確認してください。
うろこがつくる丸みのある外観
グランネクストの「うろこ」は、下の縁に丸みのある形を並べ、魚のうろこのような表情をつくります。まっすぐな横線が続く屋根とは、模様のリズムが異なります。動画ではファジーブラウン、ファジーオレンジ、ファジーレッドを紹介しています。形の柔らかさと色を組み合わせて、住まいの印象を検討できます。
ヒシは斜めの格子ラインが特徴
「ヒシ」は斜めに交わる格子状のラインによって、屋根全体に菱形の模様が現れるデザインです。うろこの丸みとは異なるシャープな表情が特徴です。動画ではナチュラルブラック、アーバンシルバー、ミッドナイトブルーを紹介しています。同じ建物でも、模様の方向と色によって外壁との組み合わせが変わります。
シンプルも含め、建物全体で選ぶ
シリーズにはすっきりした形状の「シンプル」もあります。屋根だけを切り取って選ぶより、窓の配置や外壁の模様まで含めて比べると、全体のまとまりを考えやすくなります。建物を見る距離でも細かな模様の見え方は変わります。施工写真と商品サンプルを併用し、ご自宅の外観に近い条件で確認しましょう。
グラッサコートと点検の考え方
グランネクストは、紫外線に強いグラッサコートを採用し、色あせを抑える製品として紹介されています。ただし、ずっと同じ色が続く、あるいは屋根を点検しなくてよいという意味ではありません。日差しや周囲の環境も状態に関係します。色を保つ表面の工夫と、屋根全体の維持管理は分けて考えます。
同じシリーズでも重量は異なる
動画では、うろことヒシはいずれも平形屋根用スレートで、厚さ6mmと説明しています。一方、1枚あたりの重量はうろこ約4kg、ヒシ約3.5kgです。同じシリーズ名だけで数値を共通と考えず、比較表や見積書で正式な形の商品名を確認してください。
勾配と端部の仕上げを確認する
うろことヒシの対応勾配は、動画では3.5寸以上と紹介しています。地域や勾配によって下葺材などの条件も変わるため、最新施工資料との照合が必要です。また、屋根の頂上や端の部材も外観に影響します。屋根の面だけでなく、棟や端までどう仕上げるかを打ち合わせましょう。見積もりは商品名と部材、足場、下地補修までそろえて比較することが大切です。
出典:マックスリフォームチャンネル「グランネクストとは?うろこや菱形の屋根で外観に個性を出すシリーズ」。動画の解説をもとに、読みやすい文章に整理しています。