ROOGA鉄平は、自然石を思わせる表情を持つ屋根材です。動画に沿って、素材、重さ、色、棟や端部の仕上げ、リフォーム前の確認点を解説します。製品仕様と色は、採用時の最新資料で確認してください。
自然石のような凹凸と落ち着いた外観
ケイミューのROOGA鉄平は、自然石の風合いを再現したデザインです。表面に不規則な凹凸があり、光の当たり方で陰影と表情が変わります。平らですっきりした形を好みながら、単調な印象にはしたくない方が比較できる製品です。近くで見る見本と、建物全体の写真の両方で仕上がりを考えましょう。
材質は天然石ではなく軽量セメント瓦
石のような見た目ですが、材質は樹脂繊維混入の軽量セメント瓦です。天然石そのものを載せる製品ではありません。動画では本体重量を1枚約3.8kg、葺き上がり3.3㎡あたり約76kgと紹介しています。この数値は屋根材本体の値で、下地と部材を含む屋根全体の重さとは区別する必要があります。
同質仕様とメタル役物仕様の違い
鉄平には同質仕様とメタル役物仕様のデザイン例があります。屋根の面に加え、頂上の棟や端部の線がどう見えるかも外観を左右します。同じ屋根材なら完成後の見た目も同じと考えず、使う部材まで含めて施工例を比較してください。気に入った写真があれば、その部材構成も施工店と共有しましょう。
6色を外壁のサンプルと並べて選ぶ
動画ではストーン・ブラック、ブラウン、グリーン、オレンジ、オーク、シルバーの6色を紹介しています。濃い屋根で外観を引き締めるのか、外壁に近い色でまとめるのか、まず建物全体の方向を考えると選びやすくなります。現物サンプルを外壁の見本と並べ、日なたと日陰で見え方を確かめましょう。
グラッサコートと屋根全体の点検
表面には紫外線による色あせを抑えるグラッサコートを使っています。ただし、色あせに配慮した製品でも、屋根全体の点検が不要になるわけではありません。ずれ、破損、部材の変化が気になる場合は専門業者へ相談します。ご自身で屋根に上がらず、地上から分かる範囲を伝えてください。
施工条件と見積もりで確認すること
採用前には屋根の傾き、下地の状態、雨水を防ぐ下葺材の仕様を確認します。屋根の形や地域に応じた施工条件を、現地調査と施工マニュアルで判断することが大切です。見積書では材料代だけでなく、足場、撤去、下地補修の範囲も確認してください。自然石のような質感、色合わせ、棟や端部の仕上がりとともに、ご自宅で施工できる条件を比較しましょう。
出典:マックスリフォームチャンネル「ROOGA鉄平とは?自然石の風合いを再現した屋根材を解説」。動画の解説をもとに、読みやすい文章に整理しています。